変動を受けた同志に読んでほしい、「改善だ!」とわかっていても手が止まってしまったので、つらつらと今回のGoogleアプデを受けての感想を書いてみました…
やはり精神的なダメージは大きい…
それでもまだPVがあるので、読んでくれているその1人の方のために、記事の品質は上げていかなきゃいけないって考えなきゃって思いました。
時間泥棒になるような記事を書いていないか?
ちなみに本ブログは「2019年3月」「2019年9月」「2020年5月」に大きく変動の影響を受けています。
年月 | PV減少 | 変動を受けたジャンル |
---|---|---|
2019年3月 | 2000PV→1000PV | YMYL |
2019年9月 | 2000PV→1000PV | 広告費が高いジャンル |
2020年5月 | 4000PV→2000PV | 全体的に・関連記事の少ない記事 |
半年に一度、棚卸みたいだね…
2019年9月のGoogleアップデートの影響をもろに受けました
私の周りでは変動のことが全然話題に上がらないのでビックリしています。私だけなのか…
落ちていくGAのリアルタイムの数字に戦慄が走りました。
突然ふられた気分。えっ、予兆なんてなかったじゃん!思い当たる節は…あるね。うん、あるある。
私のブログは今回の変動でPV半分かな?
一般買取がジャンル全体で消し飛んだのとアドセンス系のPVクエリが消えたのが大きかったです。
実際、収益に関しては増税の影響の方が大きそう。いや、増税だからこそ伸びると思ったんだけど、買取分野。
車や貴金属や着物の買取ではなく一般買取なので、YMYLでもEATでもなく…いやまてよ、古物商許可証か!
盲点でした…買取は専門家の分野ですね。素人が手を出したらダメなジャンルじゃん。
ランキングクエリの1ページ目が「広告」6つ「公式」5つくらい占めているとか、単一の情報しかない記事が上位を占めていて、完全に終わったと思った。
公式が絶対書けないクエリも大手が拾っていて、戦慄が走りました。えっ…個人ブロガーの生き残る道は?
一次情報の見せ方を考えたい
もともと一般買取は私が記事を書き始めた時は
「古い情報しかなく情報が間違っていた」
「体系だった情報がなかった」
「案件ありきのアフィ記事なのか、実際に利用してみたら実態は異なっていた。数か月後に一般の方の口コミを見たら私と同じような感想だった」
と。まー、ストレスフルな状態でした。
少しでも個人の情報が誰かに届いたらと思って、ASPない案件も含めてまとめていました(だから収益性が高いわけではなかった)
直帰率60~70%、ヒートマップ黄色~真っ赤でブクマもちょこっとついていた記事も落ちました。残念です。大丈夫だと思ってたのに。
一次情報を書いているからゆえに拾ったワードも今回の変動で飛んだり、公式サイトが増えたりしているのが、ちょっと心痛いです。
「一次情報があればいい」のではなく見せ方も大事だと感じました。システマチックに記事を書く必要があるなと。機械の読みやすさというか。
今後の方向性
システマチックって点でいえば、まとめ記事と比較記事を追加していこうと思いました。
あと、サイトトップ修正。ピラミッド構造とMECE。
まとめ記事と比較記事の構造を有しているサイトが強かった印象。そして私のサイトには足りていない。
他にもサイト全体で低品質の記事が多かったと思っています。雑記で適当に書いていたまま放置した記事とか。そういったゴミ記事が足を引っ張ってるのかも…
取り急ぎ、全部削除しようかなと。ダメそうな記事全部。
ただ、難しいのはPVが1週間に1ケタでもCVしている記事。Googleの評価的には低品質なのかもしれないけど、需要はあると思いたいし…
いや、やっぱり低品質なのかな。PV is ジャスティス。
今回の変動は総括すると「低品質記事軒並み順位を落とした」という意見がほとんどなので、変動を食らったサイト=低品質。
ってことはすなわち…Twitterでなんもいえねぇ…「あいつのサイト、ごみじゃん」ってことになる。
Twitterで「うわぁぁぁぁぁぁぁ」みたいに一人で騒いでました私。恥ずかしい人。。。
確かにごった煮鍋だもんな…サイト設計も手が行き届いていないし、管理不十分なのも事実。
修正の余地はたくさんあるのでがんばりたいし「これやりたい」「あれやりたい」はある。
でも一つだけ不安なのは、今回の変動で低品質サイトということでドメイン全体にフィルター等がかかってしまった場合。
もし何か制限がかかってしまっていた場合、修正しても評価されないってこともあるよね?
現時点の一番の懸念点。
うーん、サイト名「ゆるけみ」でまだ被リンクでてるから大丈夫?
でもこの記事みたいな日記風の記事もGoogle先生的にダメな気がしてる。一次情報なんだけどなぁ。。。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」by ポイズン
こういうしょうもないたとえをした場合に、今後Google先生は「オリジナリティ」と判断するのか「関連性のない情報」と判断するのか…やっぱり後者なのかな。
AIが普及してくるだろうし、均一化された情報が評価されるようになってもおかしくない気はしています。
2020年5月のGoogleアップデートの影響をもろに受けました
2020年5月にアップデートの影響をもろにうけました。
今回はPVクエリよりもCVクエリが被弾したので、PV減少以上につらさがあります。
雑記ブログの戦略が崩れる
もともと雑記ブログを運営していた理由は「ペルソナでずらした訴求ができるから」でした。
わたしが初期にフリマアプリ系の記事を書いていたのは、当時アフィリエイト案件がないためか競合が弱かったから。
きちんとした記事を作成すれば、上位表示が可能だと判断。
「フリマアプリに興味があって利用している層なら節約に興味がある」フリマアプリ記事に節約関係の記事を内部リンクで挿入すれば、フリマアプリ以外の別の記事も読んでもらえる可能性がある。
節約ブログは多くて競合の強いキーワードもあるけど、別の記事で集客して、ほかの記事に流れてもらえれば、競合と正面切って戦う必要はないと判断。
わたしは雑記ブログの「なんでも書ける」という特徴を活かして、強いサイトとは直接たたかわないという戦略を取っていました。
関連性の乏しい内部リンクのある記事の順位が低下
今回の変動では、関連性の低いリンクがあると順位が低下するとの、考察がありました。
だとすると、今回の順位は納得できる部分があります。
amebloとか自動生成したような文章の2011年のライブドアブログが商標単一で上位にあるけど、amebloは関連記事が多数だし、ライブドアブログは逆に関連記事もサイドバーリンクもないから評価がマイナスにならないってことかな。
完全に雑記ブログには逆風ですね。
雑記ブログの今後の戦略
「関連性の少ないリンクがあるとマイナス」なので、ブロガーさんの間では①特化ブログや ②1カラムがはやるかもしれませんね。
個人的には①カテゴリーの特化化と②SNS運用の方向性で進めていきたいと思っています。
カテゴリーの特化化
取り急ぎ、サイト全体の専門性を見られているわけでなく、記事単位なのであれば、各記事やカテゴリーでチューニングすればいいのかな?という印象。(もちろん今後はわかりませんが)
カテゴリーごとの専門性を高めれば、ユーザーの満足度の向上にも寄与できるので、サイトの価値を高めるという点では、むしろ当たり前の方向性ですが。
SNS運用
Google検索以外の検索も増えていますし、Google検索の中にもSNSが上位に表示されるようになりました。
SNS流入を高めてGoogle検索流入の依存度を減らす意味でも、Google検索の上位表示を狙う意味でもSNS運用を主軸にすえたいと思っています。
まとめ:変動 仲間募集中
正直「このジャンルヤバい」とか「やっぱり低品質落ちてる」とかの感想が知りたい。
なのでコメント欄を開放してみました。いや、むしろ傷の舐め合いでもいい…アプデ食らった仲間…誰かいないの…?
多分この記事なんて公開した日にばっと読まれて、そのあとはほとんどアクセスなんてないんだろうし。大丈夫、読むのは私だけ。
というか、私のフォロワーさんには記事の品質はいいのに順位を落としている人もいるような(あくまでも個人の体感だけど)もっと嘆きたい人もいるよね「なんで?」みたいな。
やっぱり変動はショックです。頭では低品質とわかっていても。
しっかし本当にTwitterでつぶやいている人いない…SEO系のことつぶやくと叩かれるから?
いや、それよりも「作業に時間を費やしている」が正しいのかな?
こんな記事を書いている場合ではないんだろう、きっと。
結局この時間がムダなんだ。成果を出している人と変動を食らった人の差ってこういうところ。
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