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【正社員】転職失敗!辞めたい → 1年経たずに辞めるに至った経緯

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東証一部上場企業の正社員として転職して、3ヶ月も経たずに「失敗だった」と感じ、転職活動再開。一年経たずに転職をし、会社を辞めました。

20代のいわゆるゆとりですが、①なぜ短期間で会社を辞めたのか、②短期間での転職は可能なのか、体験談を記載していきます。

[note title=”この記事では”]

20代で転職したものの1年経たずに別の会社に再転職した会社員の体験談を通じて

  • なぜ短期間で会社を辞めたのか
  • 短期間での転職は可能なのか

についてまとめています。

[/note]

目次

短期転職は苦労する

「そんな簡単に転職できるもんなのか?」「短期転職は可能なのか?」

結論から先に申し上げると、「とっても大変でした」「でも無理ではありません」

1回目の転職を後悔したのは言うまでもありません。

1回目の転職

1回目の転職の理由はシンプルで「不毛な激務で薄給、スキルが身につくとは思えない職場だったから」です。

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悩み不安な毎日

毎日働いていても、ただひたすらに現状と未来に対して悩みと不安がありました。

精神的にも肉体的にも忙しい

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上司は「忙しいのは今の数か月だけだ」「営業や工場はもっと大変なんだ」と言っていたのだけれども、実際は「忙殺」状態が2年続きました。

新商品開発は年数かかる開発も存在し、私のプロジェクトは3~5年程度かかる研究開発でした。ですが、毎月残業の上限を超える仕事量が2年ほど続き、常に労務から目を付けられないようにサービス残業していました。

まるで、200m走のペースで10,000mを走っているようなもの。

上司は「今だけなんだから気合を入れろ」「ここ一番の正念場だ」と。確かに、上司の言う通り、短期間であれば乗り切れるような負荷でも、ずっと続くのであれば無理が生じます。

日々の業務でずっと「今が正念場だ」が続いて、常に糸がピンと張って状態のようなものでした。

ビジネスマンとしての成長

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このまま不毛な激務で身も心もすり減らして、得られるものは何なのか?

社内政治ばかり見ることが多くて、本当にビジネス力が身につくのか?10年後20年後、バリバリ仕事をこなせるビジネスパーソンに成長できているのか?

上がらない給与

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一般職で入社時からほとんど給与が上がらない給与体系。社内政治を渡り歩く力を身につけたとして、得られる給与はどれほどのものなのか?

数年後に転職後は可能なのか?

ビジネスパーソンとして成長できないまま数年が経ち、もしまた転職を決意した時に、他社で成長したビジネスパーソンに対抗できるのか?

部署移動できない職場

職場の異動の願いをいましたが、組織から移動できるのは5~6年後と言われました。

理由は、職務に必要な専門性をもつ人材が少なかったこともありますが、一番の原因は「所属している職場で他にも部署異動を希望している人が多すぎて、希望者全員を部署移動させたら、部署が成り立たなくなってしまう」からです。

どんだけ移動したい人が多い職場だったのw

在籍期間の長い社員の方が優先的に職場異動させる傾向にあったため、年次が若い私は、職場異動をさせる優先順位が低く、最短でも職場移動できるのは6~7年後くらいになるだろうと言われました。

6~7年後って、所属している組織が現存するかも分かりません。もはや移動願いを出しているレベルではないなーといったところ。

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周りの先輩も多く転職

success

私の周りでは多くの先輩方が転職していました。結局、所属していた部署の先輩の約半数が転職するような職場でした。ブラックだったのかもしれません。

どの先輩も転職をして後悔している方いませんでした。皆さん「給与が100~300万上がった」「やりがいがある仕事になった」と転職してよかった、と言っていました。

「転職は悪いものではないかもしれない」と思い、転職エージェントの面接に行ってみることにしました。

この時点では、「自分に転職できる能力があるのであれば、転職をし、より自分を成長できる環境で仕事をこなし、仕事に見合った給与をもらえるようになったらうれしい」と考えていました。

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転職エージェントとの面接

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自分の転職できる可能性を確認したくて、転職エージェントとの面接に行きました。特に準備はしていません。

面接の内容としては「本音の転職を考えた理由」や「今の業務内容」について答えました。

転職エージェントからの説明によると、転職活動の期間は平均3か月程度とのこと。一生を左右する活動ですが、3か月程度なんだ、と少し驚きました。

別の記事に記載しましたが、必ずしも転職は3か月で行う必要はないのではないかな?と思います。3か月は転職エージェント側の都合のように感じます。転職エージェントにとって一人にかける時間が短い方が当然良いですからね。業務効率は大事だと思います。

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「本音の転職理由」と「職務内容」の確認の後、求人の束をもらい、ざっとマッチしそうな求人をピックアップされ、説明を受けました。その後、今後のスケジュールの説明がありました。

面接の後、「履歴書」と「職務経歴書」の作成を行い、完成次第、希望の企業へ提出をはじめ、書類選考に進むとの事でした。思っていたよりガンガン進めるんだ、という印象でした。

履歴書と職務経歴書の作成と提出

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12月にエージェントと面接をして、「履歴書と職務経歴書を作成したら早速書類を(企業に)出していきましょう」と言われていたのですが、平日は毎日深夜0時前後に帰宅するような生活だったので、正直職務経歴書を作成しているような時間は取れませんでした。

結局、 お正月休みを利用して、履歴書と職務経歴書を作成して、転職サイトへのアップロードを行い、担当エージェントへメールで添付送信しました。

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書類通過と面接

2月の上旬頃に転職エージェントから「2社書類通過した」との連絡をいただきました。

一次面接通過、二次面接落ち

business-suit

1社は一次面接通過し最終面接へ、もう一社は一次面接を通過したものの2次面接で落ちました。

「また休むのか…」転職期間が長くなると辛くなってくることの一つに、「職場に転職活動をバレずに有給を取る」ということを挙げられます。

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最終面接通過、内定獲得

handshake

最終面接に進んだ会社は、無事最終面接も通過し、内定をいただきました。書類を企業に提出し始めて、約一か月で一社内定を獲得しました。

サクセスストーリーだったのかもしれません。

でも実はこの内定には裏がありました。

それは「担当の転職エージェントが企業側に対して、私の希望と異なる職務内容で調整していた」という点です。

最終面接の時に企業の面接担当の人事の方から「○○という就業条件で良いんだよね?」と確認されましたが、その条件は転職エージェントからは聞いていませんし、希望している就業条件ではありませんでした。

面接時にはとっさに「提示された就業条件で問題ない」と回答しましたが、今後の人生を左右するものなので、最終的にこちらの会社は辞退させていただきました。

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合う条件の会社がない、転職長期化で焦る

sad

4月になって担当エージェントが変更になりました。一応、表向きの理由は、人事異動とのことでした。

ここから希望していたメーカーの開発職の求人が一気になくなりました。今覚えばたまたま求人が少なるタイミングだったのかもしれませんし、その転職エージェントサイトの経由のメーカーの求人が少なかったのかもしれませんし、担当エージェントの力量だったかもしれませんし、担当エージェントの匙加減かもしれません。

2回目の転職を経験して思うのは、この時に焦る必要は全然なかったということです。

転職の求人は企業側の理由によって生じます。自分の希望に合致して企業側にも必要とされるようなマッチングのある求人がたまたま存在しないときだってあるのは当たり前です。

「転職できないかも」と悲観的になる必要はありませんでした。

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ですが、「基本的に転職活動は平均3か月くらい」と転職エージェントから説明されていたことを考えると、3か月目でありながら全く書類が通過しないため、転職活動が進まずに停滞している状態です。

また、この時は転職サイトには1社しか登録していないため、得られる転職情報は担当エージェント一人からのみです。マッチングする求人数が少なく、書類通過も芳しくない状況を客観的に判断する情報を得る方法もなく、他に可能性を広げる手立てもありません。

もしかすると「自分に転職できるような実力はないのかもしれない」「転職して今の環境から抜け出せないかもしれない」…不安や焦りが大きくなっていました。

一方でちょうどそのころ、不毛な仕事内容で、仕事の成果も出ないまま、残業時間ばかりがかさんでいました。「一刻も早く、この会社から仕事から抜け出したい」その思いも強くなっていました。なまじ、1回内定をもらってしまったため、現行の会社から脱出できることが現実になって、自分でそのチャンスを消した形になっています。

「自分に転職できる能力があれば、よりよい環境を求めて転職したい」と考えて始めた転職活動ですが、いつのまにか転職することを既定路線にしてしまっていました。

無意識で転職を規定路線にしていたため、内定辞退した件についても「良い条件の会社を断ってしまった」と自分の判断に対する後悔もよぎります。「いいチャンスを棒にふってしまったのでは?」「もう二度とこんなチャンスは舞い込んでこないかも」と不安にばかりなる毎日でした。

書類通過して面接を受けることができた会社も希望の職種とのズレもあり、面接は当然うまくいきませんでした。

転職活動は絶対にいつまでにしなければいけないと期間が決まっているものではありません。

でも、いつしか「転職すること」を目的にしていました。本来は「より良い自分にあった会社で働く」のを目的として転職をするはず。目的と手段をはき違えた転職活動は当然ながらうまくいくわけがありませんでした。

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2社 内定獲得

内定辞退をしてから2か月後、2社内定をいただきました。

1社は職務内容も会社も希望通りでしたが、前回同様、やはり職務条件が合ってはいませんでした。もう1社は職務内容に疑問がありましたが、転職エージェントの説明では希望の職務条件でした。

正直、転職活動のために平日に会社を休むことにも疲れていました。

「この辺が潮時なのかもしれない」

理系エンジニアという専門性の高い職種は大手日本企業が多いこともあり、転職の求人は少なく、転職難易度が高くて、3年程度の社会人経験しかない私は、一度ブラック企業に入ってしまったら、リカバリーは難しく、転職活動もままならないのかもしれない。

私は職務条件が希望通りの会社へ転職しました。




2回目の転職

仕事は楽だけど

notebook

結局のところ、1回目の転職で「激務薄給」から「楽務薄給」へとなりました。給与に見合った業務量になった意味では、ホワイト企業ともいえますし「条件は昔よりいい会社」といえるので、転職成功だったともいえます。

どうやら、給与に関しては、採用をしたいがために、その会社の通常の給与よりやや高めに設定されていたそうです。そのため、今後の給与は上がるどころか、そのままか、または何らかの理由をつけて下がる可能性が非常に高いことが予想されました。

内定承諾前に希望給与については転職エージェントに確認を取っています。その時に転職エージェントよりメールで「直近の提示された給与はご希望より低いものの、給与テーブルより今後十分に上がることが想定されます」と説明があったため、私は信じていました。確かに、給与については不確定要素のため変更になる場合があることは重々承知しています。ですが、転職してみて知った実際の給与テーブルはほとんど給与が上がらない制度となっていました。

これは後々、2回目の転職活動に知ることになりますが、きちんと給与テーブルがはっきりとしていたら企業によっては書面で説明をいただけることもあります。外部に対して、給与テーブルをきちんと説明できなかったり、昇給に関して不明確な場合は「教えられないような給与・昇給体型」である可能性があります。

私は1回目の転職において「自分という人材の売り込みに失敗」 し「転職交渉で大きなミスをおかした」と感じました。

転職エージェントの言うことを全面的に信用していました。正直、キャリコネのような口コミサイトを確認していると「給与ほんとに高いのかな?」と疑問に感じていたのは事実です。どこかで自分に都合のよい情報だけを信用しようとしていただけかもしれません。

内定をもらってからでも構いません。絶対に口コミは確認しておくべきです。少しでも不安がぬぐえないようでしたら、転職するべきではないと思います。

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説明を受けていた給与・職務ではない

転職エージェントを通じて受けていた説明とは異なる給与と職務内容でした。

果たして、自己成長できる職場環境なのか…?

働いていくうちに疑問が湧いてきました。

自己成長の方向性

pretty-woman

「自己成長できる職場なんてものはない。自身がそこで何を学びとれるかだ」おそらく正論である正しいと思います。自己成長できる職場なんてないのかもしれません。

私の場合は、転職先の環境で成長できる方向性が自分の求めている成長の方向と異なっていました。こうなりたいと考えていたキャリアプランと転職先の環境で得られる仕事のスキルが違いました。

もちろん、転職理由でもあり、転職の重要な要素の一つであるため、内定承諾の前に転職エージェントに確認を取り、業務内容についてはすり合わせて問題ないと結論を出していました。

ですが実際に転職先で働いてみると、職務内容は転職エージェントに聞いていたものとは異なっていました。仕方がありません。職務内容なんで実際に働いてみないとわからないことなのかもしれませんので。




転職後3か月で2回目の転職活動を開始

writing

正直1回目の転職を後悔をしました。

「20代での働き方が一生を左右する」こんな言葉もどこかで聞いていたので、20代の体力がある働き盛りの時を成長できない職場で自分をすり減らすのも時間を持て余すのもイヤだ…と当時の私は考えていました。

今の会社に所属して他の会社で他の人たちがどんどんスキルアップしていったら置いて行かれる、一刻も早く転職をしなければ!と駆り立てられて、転職活動を再開しました。

転職エージェントへ短期転職の相談

business-woman

始めに、前回の転職の際に利用していた転職エージェントの連絡を取りました。

短期間で転職活動を行っていいものか、倫理的にもわからなかったので…

結論としては「ふつうに問題がない」ということで、2回目の転職活動を始めました。

複数のエージェントへの登録

network

転職活動を再開したものの、もう二度と転職活動は失敗できません。

ぽんぽこぽんぽこ転職はできないので、今回の転職が最後のチャンスです。

転職は情報戦なので、より情報を得るために、並行して複数の転職エージェントサイトにも登録しました。

具体的には、リクルートエージェントdodaマイナビエージェントJAC Recruitmentエン・ジャパンパソナキャリアメイテックネクストtype…と10社以上に登録しました。

複数のエージェントサイトを利用して「いいとこどり」をすることで2回目の転職が成功のカギとなりました。

複数の転職エージェントから情報をもらうことで、セカンドオピニオンのような利用をすることもでき、また良質な求人を多く得ることができ、さらには転職エージェントからより良い情報を引き出すこともできるようになりました。

ちなみに1回目の地用下転職エージェントを再度使用することも可能でした。電話で確認しています。

ですが、新しく担当になった方がとても頼りない上に、1回目の転職での不信感もあったので、良い求人があったら応募するだけでメインとしては使用しませんでした。

もし同じ転職エージェントを利用するのが気まずい、という場合は躊躇なく別の転職エージェントを利用することをおすすめします。

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基本のエージェント
リクルートエージェント【公式】 https://www.r-agent.com/

求人数は圧巻で体感としても9割程度は網羅している印象。転職市場の動向を知るためにも「転職が気になる」と思い立ったら、まずは登録しておきたい転職サイトです。

doda【公式】https://doda.jp/

求人数も多く、なにより面接対策講座が非常に勉強になりました。私が異業界への転職面接で無双できたのはdodaの無料講座のおかげです。

マイナビエージェント【公式】https://mynavi-agent.jp/

中小企業の求人にも強い。新卒サイトとの関係で大手でもマイナビエージェントにしかない非公開求人もありました。

特化型エージェント
メイテックネクスト【公式】https://www.m-next.jp/

専門性の高い理系技術職で転職を考えている場合は絶対に登録しておきたいサイト。担当エージェントが専門性への理解が深く、”専門がマッチした”求人紹介をしてもらえました。他のエージェントで「専門的な話が通じない…」としっくりこなかった方はぜひ。

JACリクルートメント【公式】https://www.jac-recruitment.jp/

外資系や専門職転職に強い。英語人材に強いのですが、一方で理系専門職は登録者数が少ないためか、頻繁に非公開求人の紹介連絡をもらえます。理系には穴場のおすすめの転職エージェント。 パソナキャリア【公式】https://www.pasonacareer.jp/

特定メーカーの求人に強く、他のサイトには出ていない非公開求人を紹介してもらえました。大手サイトでイマイチマッチした求人が見つからない場合はチェックしてみるとおもしろいかも。

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職務経歴書のブラッシュアップ

adventure

2回目で短期転職ということになるため、転職活動は前回よりも大変になることが予想されます。「なんでこんなすぐに会社変えようとするの?」

そこで、転職に関する書籍を読んで、職務経歴書のブラッシュアップを行いました。

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やはり苦戦する短期転職

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面接では、企業の担当者から単刀直入に「なんで1回目の転職の時に応募しなかったの?」と聞かれたこともあります。

やはり1回目の転職活動では、情報戦に負けていたのかもしれません。

1回目の転職時から募集している求人もありましたが、前年ながら1回目の転職では求人情報を紹介されてはいませんでした。

転職では情報が大事、転職エージェントは情報戦を制するためにも、複数社への登録おすすめします。

短期転職はやはり難易度が上がりました。最初は苦戦することも多く、書類選考に通過するものの、面接でうまくいかないことが多かったです。特に転職理由の点でつまずきました。

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苦労はしましたが無事内定獲得

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専門性が高くマッチングしないとなかなか転職できない、と言われている理系転職ですが、マッチングを見落としているだけかもしれません

自分の専門領域を深く理解しているのは自分自身。掘り下げていけば、案外幅広く応募することができました。

「一貫した転職理由と志望動機」と「確かな戦力になると相手に思わせる説得力」言葉にすると当たり前のこの2点をしっかり伝えることで、短期間での2回目の転職を成功させることができました。




転職エージェントは複数登録を強くおすすめ

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転職エージェントは短期間で転職先を決定させようとして来る方が多いです。

どんどん転職先を決めた方が、自身の成果になるからです。転職エージェントも仕事で慈善事業ではないので、成約の効率を重視するのは当然だと思います。

情報提供をしてもらっている側なのでどうしても求職者の方が立場が弱いのかな?強く言いにくいなって私なんかは思ってしまいます。

また、転職期間が長くなってくると、求職者側も不安は募ってきます。「自分の能力が認められないんじゃないか」を私は不安になってしまいました。

さらには、担当の転職エージェントと合わなかったり、担当エージェントの提案力が弱い場合もあります。

転職エージェントに複数登録しておくことで、「セカンドオピニオン」 のように利用できたり、良い転職エージェントに巡り会えることもあります。

並行して複数の転職エージェントとやり取りをしてもいいですし、この転職エージェントは少し違うな?と思ったら別の転職サイトに登録して、新しい転職エージェントにあってみるというのも一つの手です。

その場合は前の転職エージェントには、「一度転職活動を休止してみます」とお伝えしとけば問題ありません。次の転職エージェントの担当にも違和感を感じた場合、前の転職サイトをもう一度使い始めると担当が変わっていることもあります。特に大手は同じ担当であることはまずありません。

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なにより転職活動は自分自身を見直すために行うくらいが一番成長できて、給与がアップするチャンスにも恵まれやすいんじゃないかな、って思っています。

私自身は転職活動のスタンスに失敗したと感じています。

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まとめ:転職失敗してもリカバリーできる

無責任に「転職は慎重に」なんて、軽く上から目線で言ってるように感じる CM もありますが、 大なり小なり転職して後悔している人もいらっしゃると思います。

「転職失敗しても、なんとかリカバリーできました」

企業なんて星の数ほどあるし、転職サイトもたくさんあるし、担当エージェントだってうじゃうじゃといます。

手を変え品を変え、 良くも悪くもいろいろものを利用すれば、失敗した転職もリカバリー可能です。人生詰んではいません。

こんな私でも転職して年種が150万円以上あがりました。時間をかけて、じっくり転職活動をすれば誰だって大丈夫です。

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基本のエージェント
リクルートエージェント【公式】 https://www.r-agent.com/

求人数は圧巻で体感としても9割程度は網羅している印象。転職市場の動向を知るためにも「転職が気になる」と思い立ったら、まずは登録しておきたい転職サイトです。

doda【公式】https://doda.jp/

求人数も多く、なにより面接対策講座が非常に勉強になりました。私が異業界への転職面接で無双できたのはdodaの無料講座のおかげです。

マイナビエージェント【公式】https://mynavi-agent.jp/

中小企業の求人にも強い。新卒サイトとの関係で大手でもマイナビエージェントにしかない非公開求人もありました。

特化型エージェント
メイテックネクスト【公式】https://www.m-next.jp/

専門性の高い理系技術職で転職を考えている場合は絶対に登録しておきたいサイト。担当エージェントが専門性への理解が深く、”専門がマッチした”求人紹介をしてもらえました。他のエージェントで「専門的な話が通じない…」としっくりこなかった方はぜひ。

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外資系や専門職転職に強い。英語人材に強いのですが、一方で理系専門職は登録者数が少ないためか、頻繁に非公開求人の紹介連絡をもらえます。理系には穴場のおすすめの転職エージェント。 パソナキャリア【公式】https://www.pasonacareer.jp/

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