エントリーモデルではどうしても暗闇に弱くて、夜景がキレイに撮りにくいという弱点があって…
やっぱり一眼レフはフルサイズだ!
でも重くて、旅行で持ち運ぶのは大変。
そこで、ミラーレスでフルサイズの一眼レフSONY α7 IIIを購入しました。
SONY α7 IIIを、大切にかつ良さを最大限に引き出すために必要な”一緒に揃えておきたいアクセサリー”をまとめました。
[note title=”この記事では”]SONY α7 IIIを購入する時に一緒に購入したいアクセサリーについてまとめています。[/note]
絶対に準備:一緒に購入したいアイテム
SDカード
SONY α7 IIIは記録媒体がないと、写真を撮ることができないのでSDカードは必須です。
ダブルカードスロットで、片方はUHS-IIにも対応しています。
[safe title=”information”]UHS-IIはSDカードの規格のことです。
旧s式のUHS-I(95MB/秒)よりも転送速度がアップ(300MB/秒)しています。
参考 ➢ UHS-IIとはどんな規格?メリット・注意点・UHS-Iとの違いを比較
[/safe]
UHS-IIはUHS-Iより値段は張りますが、転送速度が3倍になるので、撮影後の写真の保存スピードが圧倒的に速いです。
保護フィルム
SONY α7 IIIの操作盤である液晶部分の画面を保護する液晶保護フィルムです。
ガラスタイプと迷ったものの、タッチパネルの反応が悪くなるといった口コミで不安になったので、フィルムタイプのKenko 液晶保護フィルムにしました。
保護レンズ・偏光レンズ
レンズフィルターはレンズの口径にあわせて購入する必要があります。
参考 ➢ Sony レンズ用アクセサリーの紹介
偏光レンズ(PLフィルター)
風景を撮影していると、
- なんとなく風景がぼやける。
- 色があざやかじゃない。
と思っていました。
風景写真の輪郭がぼやけたり、あざやかな色が撮影できない原因は「雑光」乱反射した光によるものです。
この雑光を取り除いてくれて、綺麗な写真を撮れるようになるのが偏光レンズです。
保護レンズ
観光地で自然の写真を撮影することが多い私のカメラは、かなり砂で汚れます。
ふだんは偏光レンズを使っていますが、くもりや雨の日は偏光レンズでは光量が足りないことも。
そういう場合は偏光レンズを外しますが、絶対に保護レンズをつけるようにしています。
あると便利:準備しておきたいアイテム
ポータブル充電器
SONY α7 IIIには充電器が付属品としてはついてきません。
その代わり、Android携帯と同じUSBのタイプbを本体に接続することで簡単に充電が可能です。
私はSONY α7 IIIの予備のバッテリーもバッテリー用の充電器も購入していません。
旅行や外出先でも、サンワダイレクトのモバイルバッテリーを持って、充電しています。
ただ、充電しながら撮影することはできないので、何時間もずっと撮影し続けるような使い方をする場合には、予備のバッテリーと充電器を用意しておく必要があります。
三脚
三脚禁止の観光地に行く場合が多い私は、そこまで三脚を利用していません。
ですが、雄大な紅葉の撮影をするために、吾妻渓谷に行ったとき
と実感しました。
渓谷では一部日陰で光量が少ない場所があったため、紅葉の鮮やかな色を表現するには、長時間露光する必要があり三脚が必須でした。
三脚がなかったら、紅葉を綺麗に撮ることはできなかったと思います。
三脚は重いので、体力に自信のない人で大型のレンズを使用していない場合はミニ三脚がおすすめです。
ミニ三脚の耐荷重が1kgで、SONY α7 IIIは総重量650gなので、350g以上のレンズには使えないので要注意です。
「重さは大丈夫」という方には、やはりある程度の重さがあって安定感のある本格的な三脚がおすすめです。
レリーズ
せっかくが三脚あっても、シャッターでぶれてしまっては元も子もありません。
レリーズがあれば、シャッターブレを防ぐことができます。
まとめ:準備万端で楽しいカメラライフを
SONY α7 IIIと一緒に準備しておきたいアイテムをまとめてみました。
準備を万全にして、カメラライフを楽しみましょう。
SONY α7 IIIと一緒に準備しておきたいアイテム
https://www.chemi-jyo.com/life/photographic-accessories-100yen
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