象印のIH圧力鍋を活用したレシピです。材料を入れて、スイッチを押すだけで出来上がるレシピがほとんどです。
備忘録として、随時追加しています。
私の好みに合わせたレシピになっています。
- 塩は少なめ
- 砂糖のかわりにはちみつ使用
- 野菜多め(野菜は残すと面倒なので丸ごと使用)
- 表記よりも短くてもOK(じっくり調理した方がおいしいので、我が家では長めに調理)
塩辛いのはニガテなので、一般的なレシピよりも醤油や塩の量を減らしています。
また、砂糖の代わりにはちみつを使用しています。はちみつは砂糖の半分にしているので、砂糖をお使いになる際には2倍にして調理してください。
野菜を残すのが面倒なので1個まるまる使っているので、通常のレシピと比較して野菜の分量が2倍程度と多めです。必要に応じて、野菜は半量を使用してください。
煮込み自慢で調理すると素材の味が活きるので、調味料を良いものを使うとさらにおいしくなります。
\必要な調味料を自動計算/
最短5分で後は待ち。IH圧力鍋「象印 電気圧力鍋 煮込み自慢」を使った時短レシピをまとめています。
ローストポーク
最初に豚バラの表面を焼くとパサつきにくくなります。
豚バラブロック | 350g |
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チューブ生姜 | 5cm |
粉末生姜 | 小さじ1杯 |
水 | 300mL |
酒 | 大さじ4杯 |
みりん | 大さじ2杯 |
しょうゆ | 大さじ2杯 |
はちみつ | 大さじ1杯 |
ごま油 | 大さじ1杯 |
- フライパンにごま油をひき、豚バラブロックの表面を焼く。
- IH圧力鍋に①の豚バラブロック、チューブ生姜5cm、粉末生姜小さじ1杯、水300mL、酒大さじ4杯、みりん大さじ2杯、しょうゆ大さじ2杯、はちみつ大さじ1杯を入れる。
- 可変圧力で30分調理する。
サバの味噌煮
骨まで食べられた方がラクなので、圧力鍋での調理時間を長く設定しています。
①と③のサバの臭み取りの工程は、面倒だったら行わなくても問題がなさそうです。(圧力鍋の密閉性がよくて少量のお酒でもサバの臭みを取っ手くれるため)
ただ、臭みをとらないと、調理後の保存期間が短くなる気がするので気を付けてください。
サバ切身 | 4切れ |
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チューブしょうが | 5cm |
粉末しょうが | 小さじ1杯 |
味噌 | 大さじ2杯 |
酒 | 大さじ4杯 |
みりん | 大さじ3杯 |
はちみつ | 大さじ1/2杯 |
水 | 200mL |
- 水を300mLくらい沸騰させる。(サバの臭み取り:面倒だったら不要)
- さばを適当な大きさに切り、ばってんに切り込みを入れる。
- ①のお湯に酢を入れ、サバをくぐらせる。(サバの臭み取り:面倒だったら不要)
- ③のサバとチューブ生姜5cm、粉末生姜小さじ1杯、味噌大さじ2杯、酒大さじ4杯、みりん大さじ3杯、はちみつ大さじ1/2杯、水(熱湯)200mLを圧力鍋に入れる。
- 可変圧力で2時間。(2時間で小骨が食べられる程度のやわらかさになる)
ぶり大根
ぶり | 2切れ |
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大根 | 半分 |
だしパック | 適量 |
しょうゆ | 大さじ3杯 |
みりん | 大さじ3杯 |
酒 | 大さじ1杯 |
はちみつ | 大さじ1/2杯 |
- だしパックでだしをとる
- 大根をくしぎりにする。ぶりをぶつ切りにする。
- ①と②、しょうゆ、酒、みりん、はちみつを加えて、可変圧力で1時間。
豚の角煮
豚ブロック | 300g |
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ゆで卵 | 4個 |
だし | 400mL |
長ネギ | 1本 |
しょうが | 1かけ |
しょうゆ | 大さじ4杯 |
みりん | 大さじ2杯 |
- ゆで卵をつくる。
- 水400mLを沸騰させ、だしをとる。
- 長ネギを3cmくらいに切る。
- ブロック豚、長ネギ、ゆで卵、はちみつ大さじ1杯、しょうゆ大さじ3杯、みりん大さじ2杯、しょうがを入れて、一定圧力で2時間。
白菜と豚肉のミルフィーユ
豚挽肉がない時は豚バラをフードプロセッサーで挽いて使っています。
以下の分量で煮込み自慢では容量オーバーでした。やっぱり少し容量は小さいかもしれません。
白菜 | 1/4 個 |
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豚挽肉 | 400g |
にんじん | 1本 |
玉ねぎ | 1個 |
しいたけ | 4個 |
しょうがチューブ | 5cm |
だし | 400mL |
はちみつ | 大さじ1/2杯 |
みりん | 大さじ2杯 |
しょうゆ | 大さじ1杯 |
酒 | 大さじ3杯 |
- 水400mLを沸騰させる。
- ①のお湯を使ってだしをとる。
- 豚肉、にんじん、玉ねぎ、しいたけをフードプロセッサーでみじん切りにする。
- ③としょうが5cmをまぜる
- なべに白菜をしき、④のたねを入れ、白菜とたねで4~5層にする。
- ②のだしにはちみつ大さじ1/2杯、みりん大さじ2杯、しょうゆ大さじ1杯、酒大さじ3杯を入れる。
- ⑤のなべに⑥の調味料を入れ、可変圧力で1時間。
カレー
水分の多い、トマトやナスを追加して、無水カレーも作れます。
野菜の水分だけで作るので、味に深みがあっておいしいです。
玉ねぎ | 1個 |
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にんじん | 1個 |
じゃがいも | 1個 |
肉 | 200g |
赤ワイン | 200mL |
チョコレート | 1かけ |
- たまねぎ1個をフライパンに入れ、胡麻油とバターで弱火で炒める。
- 肉 60℃
- にんじんを入れて肉から出た油で炒める。
- 赤ワインと水を入れ煮込み、あくをとる。
- ①の飴色になったたまねぎと④を圧力鍋に入れて、可変圧力で30分間。
- カレールー、中脳ソース大さじ1杯、チョコレート3かけを入れて、よくかき混ぜて完了。
スコップコロッケ
じゃがいもは電子レンジでもたわらかくすることが可能ですが、蒸した方がおいしさがアップするので、時間があるのであれば「蒸し」をおすすめします。
じゃがいも | 4個 |
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挽肉 | 300g |
玉ねぎ | 1個 |
しょうゆ | 小さじ1/2杯 |
みりん | 大さじ1杯 |
こしょう | 適量 |
ナツメグ | 3ふり(100gあたり1ふり) |
(豆乳) | 大さじ1杯 |
パン粉 | 適量 |
- じゃがいもを蒸す。
- 玉ねぎ1個を千切りにし、フライパンで炒める。
- ②に挽肉、しょうゆ小さじ1/2杯、みりん大さじ1杯を加え、色が変わるまで炒める。
- ①の蒸したじゃがいもを潰す。
- ④のつぶしたじゃがいもに③を加え、塩、こしょう、ナツメグ、豆乳大さじ1杯をくわえて、よく混ぜる。
- ⑤を耐熱容器に入れて、パン粉をふりかけ、オーブンやトースターで焼く。ヘルシオの場合は「おまかせ調理」
ブロッコリー低温蒸し
ブロッコリーは75℃以下の低温で蒸すことで、栄養素の損失量を減らすことができます。茎も一緒に調理。
ブロッコリー | 1ふさ |
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- ブロッコリーを茎も含めて切る。切ったら4~5分放置。
- 温度調理70℃で30分。
かぼちゃのスープ
かぼちゃは固くて切るのが大変なので、皮ごとスープにしてしまいます。皮で若干スープのなめらかさは減りますが、かぼちゃの皮は栄養豊富なので、まあいいかなと。
圧力調理の時間を長くすると甘さがますので、はちみつや佐藤は不要になりますが、一応レシピには記載しています。
よりかぼちゃの風味を楽しみたければ、豆乳も牛乳も入れないという選択もありです。
旦那は完全に素材の味を楽しむ派。むしろかぼちゃ丸々出した方が喜ぶ始末…泣
かぼちゃ | 1/4 個 |
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玉ねぎ | 1/2 個(1個) |
バター | 大さじ1杯 |
水 | 150mL |
コンソメ | 1袋 |
はちみつ | 小さじ1/2杯 |
しょうゆ | 小さじ1/2 |
牛乳と豆乳 | 100mLと100mL |
- かぼちゃをIH圧力鍋にin。水を20mLほど入れて5分間圧力調理。
- フライパンにバター大さじ一杯を入れ、スライス玉ねぎを入れて、弱火でしんなりするまで炒める。または、玉ねぎを8等分にし、バター大さじ1杯を上に乗せ、ヘルシオのグリルで20分。
- やわらかくなったかぼちゃの種を取り、適当に小さくする。
- ②と③をIH圧力鍋にin。水150mL、コンソメ1袋、しょうゆ小さじ1/2、はちみつ1/2を入れ、30分間圧力調理。
- ④をフードプロセッサーで攪拌。
- 牛乳と豆乳を入れて、必要に応じて電子レンジでチン。
まとめ
象印の圧力鍋は具材を入れてスイッチONで一品できるので、大変便利です。
使用後の圧力鍋の部品はすべて食洗機にポンです。
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