種類もキャンペーンもたくさんあってわかりづらいキャッシュレス還元。どれを使えばいいの?
たくさん登録しても使いこなせないし…
基本的に「PayPay」と「楽天ペイ」と「d払い」を使い分ければOKです。
【2020年1月】一番得するキャッシュレス還元キャンペーンの使い分け方法をまとめました。
キャッシュレス還元の使い分け
キャッシュレス還元制度では、還元率が5%と2%のお店があります。
吉野家やサンマルクなどの対象飲食店…PayPay
対象店舗 | サンマルクカフェ、すき家、𠮷野家、松屋、松のや、松乃家、チキン亭、マイカリー食堂、ヽ松(てんまつ)、松そば、ステーキ屋松、日高屋、中華一番、来来軒、らーめん日高、ちゃんぽん 菜ノ宮、はなまるうどん、うまげな、さぬき麺屋、つるさく、サーティワン アイスクリーム |
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キャンペーン内容 |
PayPay残高での支払い
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キャンペーン期間 | 2020年2月1日~2020年2月29日 |
松屋や吉野家といった対象店舗の支払いにPayPay残高をつかうと40%還元(Yahoo!プレミアム会員は50%)になります。
期間中のポイント還元の上限は1,000円分なので、40%還元対象者であれば3,750円分まで、50%還元対象者であれば3,000円までになります。
関連 ➢ 対象の飲食店でPayPay残高でのお支払いなら40%戻ってくるキャンペーン – PayPay
街中のレストランとか5%還元にはd払い(かPayPay)
街中の飲食店などの5%還元のお店でつかうのにおすすめなのがd払いです。
d払いにdカードをクレジットカード選択しておく必要があります。
「キャッシュレス消費者還元事業5%」+「d払いキャンペーン5%」で合計10%のポイント還元がうけられます。
キャンペーンページに行って「エントリーをする」をタップする必要があるので注意してください。
詳細 ➢ d払い 生活応援キャンペーン | d POINT CLUB
もっと高い還元率に運をかけたい場合はPayPayで支払うのがおすすめです。
20回に1回の確率で最大1,000円分のポイントが還元されます。
Yahoo!JAPANクレジットカードのみが対象のキャンペーンなので注意が必要です。
ドラッグストアとかのチェーン店2%還元には楽天ペイ
コンビニやドラッグストアなどのフランチャイズチェーン店のような2%キャッシュレス還元対象のお店では楽天ペイを使います。
「キャッシュレス消費者還元事業2%」+「楽天ペイキャンペーン5%」で合計7%のポイント還元がうけられます。
キャンペーンページに行って「まずはエントリー!」をタップする必要があるので注意してください。
さらに楽天ペイの支払いに楽天クレジットカードを使えば+1%のポイント還元がもらえるので、 「キャッシュレス消費者還元事業2%」+「楽天ペイキャンペーン5%」 +「楽天クレジットカード1%」で8%のポイントがもらえます。
コンビニ・家電はau PAY
家電にはd払い
家電を購入する際にはd払いを使ってノジマで購入すると最大20%のポイント還元をうけることができます。
キャッシュレス還元とは?
キャッシュレス還元は正式名称「キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)」は、対象店舗でキャッシュレス決済すると5%または2%相当の還元が受けられる期間限定の国の補助金制度です。
そもそもキャッシュレス還元がわからない。
①クレジットカードか②スマホ決算アプリか③電子マネーで支払うと5%または2%還元される政府のキャンペーンのことです。
①19年10月から消費税増税で駆け込み需要が生じて増税後に売上がガクンと下がるのを防ぐようにするのと、②日本ではまだまだ普及率の低いキャッシュレス支払いを増やすことが目的です。
キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)
キャッシュレス・消費税還元事業は、2019年10月1日の消費税率引き上げに伴い、需要の平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引き上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。
出典元: 経済産業省|キャッシュレス・ポイント還元事業
結局期間限定なの?
ずっとではないとは言え、10何%もお得になる制度なので、使わない理由はないかなと思っています。
キャッシュレス還元はキャンペーンが多い
キャッシュレス還元はたくさんあり、各社キャンペーンもモリモリ行っています。
なので、キャンペーンを上手に利用すれば、5%や2%にさらにプラスしてポイント還元されます。
こんなにお得にしても、赤字になるだけな気も…
国の補助もあるので、まあ。
キャッシュレス還元は 2020年6月30日までの期間限定のキャンペーンであり、今後ずっと使ってもらうためにキャッシュレスユーザの囲い込みの期間のため、各社割引には力を入れています。
お祭りみたいな感じですが、今はお得に買い物ができるチャンスともいえます。
キャッシュレスの手段は3つ
キャッシュレス還元の対象になるキャッシュレスの手段は4つです。
- 電子マネー/プリペイドカード
- デビットカード・クレジットカード
- QRコードスマホアプリ(スマートフォン)
キャッシュレス還元はスマホでのQR決済アプリのイメージが強いですが、実はクレジットカードやSuicaなどの電子マネーもキャッシュレス還元の対象です。
ポイント還元の対象になるお店:コンビニ・チェーン店
キャッシュレスのポイント還元になるお店は、加盟店登録をした氷、飲食、サービス等の中小店舗に限られます。実店舗だけでなく、オンラインショップの対象です。
対象の店舗には左のマークがついています。
中小店舗なんてそんなに使わない…
コンビニや[ノジマ]、[楽天]の店舗が対象店舗に含まれています。
中小企業といわれるとピンとこないかもしれませんが、キャッシュレス還元の対象店舗にはコンビニやフランチャイズチェーン店の[ノジマ]、[楽天]も含まれています。
事業規模によって還元率が変わります。
お店の種類 | 還元率 |
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中小店舗 | 5% |
FC(フランチャイズ) 加盟店 | 2% |
大企業の店舗 | 還元なし |
コンビニといったフランチャイズチェーン店もキャッシュレス還元対象
コンビニやドラッグストアキャッシュレス還元の対象です。
しかもキャンペーンを利用すればさらに還元率があがります。
まとめ:キャッシュレス還元を上手に利用して得をしよう
キャッシュレス還元の 方法でした。
ちょっとわかりづらいですが、 キャッシュレス還元は上手に利用しないと損です。
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