「室内でマクロ撮影を楽しみたい」思っても、道具がないとなかなかうまく撮影することはできません。
でも、撮影用の小道具は意外とお金がかかります。
100円ショップでも準備ができる写真撮影用の小物についてまとめてみました。
[note title=”この記事では”]100円ショップでも準備ができる写真撮影用の小物についてまとめています。[/note]
写真撮影用小道具
写真を趣味にすると、凝れば凝るほどお金がかかります。
写真販売でも、そんなに利益が出ているわけではないですし…ざっくざっく収入が得られるものではないですね、写真販売。
撮影用ホワイトボックス
撮影用ホワイトボックスとは以下のようなものです。
ネットで調べると「撮影ボックス 自作」で出てきて、100均の商品を組み合わせることで自作することも可能です。でも自作するのは面倒です。
そこで、ダイソーの収納ボックス。元から半透明のため、必要枚数の版と接続器具を購入して、組み立てるだけで、撮影ボックスになります。
組み立てラックシリーズ、フリーマルチパネル
- Daiso(ダイソー)
- パネルサイズ:355mm×355mm
- 型番:組み立てラックB5 1
- バーコード(JAN):4549131617634
組み立てラックシリーズ、連結ジョイント 4個
- Daiso(ダイソー)
- 型番:組み立てラックB5 4
撮影ボックスを作るには、フリーマルチパネル×5個、連結ジョイント×1個の計600円+税となります。
ここまで記載したところで、ダイソーで購入するよりも安い撮影ボックスがありました。
20個もLEDが付いていてこの値段なので、100円ショップで自作するよりも完全に安いです…
20個高品質LEDライト付き、小物などの撮影に、十分な明るさを提供できます。
撮影用バックスクリーン:画用紙
100円ショップで購入できる、小物の物撮り用の背景に代用可能なものは、画用紙(単色)とインテリアシート(柄)です。
単色の背景ですが、フェルトだとフェルトの凹凸の質感が出てしまうので、画用紙がおすすめです。
ダイソーでは、単色で複数枚入っているものと、複数色が入っているものがあります。
色画用紙には暖色系にも寒色系にも黒が入っていないので、黒が欲しい方は黒は単色で買う必要があります。
色画用紙(いろがようし) 暖色系
- Daiso(ダイソー)
- 12枚(10色×各1枚+白2枚)
- 大サイズ:約250×354mm
- バーコード(JAN):4984343736498
- 10色内訳:サーモンピンク、ピンク、ベビーピンク、ベージュ、オレンジ、ライムライト、クリームイエロー、クリーム、レモンイエロー、イエロー、ホワイト
色画用紙(いろがようし) 寒色系
- Daiso(ダイソー)
- 12枚(10色×各1枚+白2枚)
- 大サイズ:約250×354mm
- バーコード(JAN):4984343736504
- 10色内訳:シアン、スカイブルー、ベビーブルー、ラベンダー、グレイ、アップルグリーン、スプリンググリーン、リーフグリーン、グリーン、ライムグリーン、ホワイト
色画用紙 COLOR PAPER 黒
- Daiso(ダイソー)
- 10枚
- 大サイズ:約257×363mm
- 型番:D-98、画用紙 A-16
- バーコード(JAN):4984343950580
撮影用バックスクリーン:インテリアシート&半透明シート
木目調たレンガ調など、豊かな背景にしたい場合にとても重宝するのがインテリアシートです。
特に木目調(ブラウン)やコンクリート柄は質感が本物に似せてあるためか、シート特有のテカテカ感が少なくて、撮影時に変な反射が映らないので、とても気に入っています。
インテリアシートはやわらかく、折りたたまれて販売されているため、バックシートとして使うためには、半透明シートに貼り付けて使います。
リメイクシート(木目調)ブラウン
- 80×30cm
- バーコード(JAN):4549892065330
リメイクシート コンクリート柄
- 80×30cm
- バーコード(JAN):4549892065293
PPシート 乳白色 両面つや消しタイプ
- サイズ 約390×550mm
- 厚み 約0.75mm
- バーコード(JAN):4549131311280
ダイソーのリメイクシートは種類が豊富でたくさんあります。
背景を変えて、さまざまな雰囲気の物撮り写真をとって楽しめちゃいます。
ただ、ダイソーのリメイクシートは光が反射してしまうので、100均でなくてもよいなら、エレコムの撮影背景シートがおすすめです。
モノの色がキレイに撮影できます。
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LEDライト
100円ショップでではLEDライトも売っています。
撮影用の小物を前後から照らすために、最低2個あればよいかと思います。
LEDライトには電池が必要なので、一緒に買っておく必要があります。私は、eneloopを使っています。
まとめ
趣味にはお金がかかるには、世の常ですね。少しでも節約して、趣味を楽しみたいです。
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