おしゃれでインテリアにもなじんで高セキュリティ、満足なアスカのマイクロカット可能な自動シュレッダーについて、レビューをまとめました。
個人的かなりの大ヒット。良い買い物ができたと感じています。
遊びに来た友人にも「おしゃれ」って褒められたことがうれしいので、意気揚々とまとめていきます。
シュレッダーの種類
シュレッダーは紙のカットの形によって、いくつか種類があります。
ストレートカット
そうめんみたいに紙を挿入方向にのみカットする方法です。セキュリティレベルは低い傾向にあります。
クロスカット
縦横にカットする方法です。比較的価格がお手ごろになる事もあり、スタンダードなカット方式です。
昔、会社のシュレッダーがクロスカットでしたが、カット面積が大きかったこともあって、シュレッダー後の文章が読めたことがあってビックリしたことがあります。
マイクロカット
クロスカットで幅が3mm以下のカット方法を指します。当然ながらカットサイズが小さいほど高セキュリティになります。カットサイズが小さいとゴミのかさも減るというメリットもあります。
マイクロカットの自動シュレッダー
実は以前にアスカの手動のシュレッダーを使っていて、そのセキュリティの高さを気に入っていました。
ですが、手動のマイクロシュレッダーが壊れてしまったので、おしゃれな自動シュレッダーを探して、アスカ Asmix マイクロカットシュレッダー A02W ホワイトを購入しました。
今はマイクロカットタイプのシュレッダーの最新機種だと、アスカ マイクロカットシュレッダー(A4サイズ) BKS-B05Wになります。
クロスカットのシュレッダーとも迷いましたが、購入当時、そこまでの価格差がなかったので、よりセキュリティレベルの高いマイクロカットの方を選びました。
アスカ Asmix マイクロカットシュレッダー スペック
本体の大きさ
本体の大きさは縦365mm×横94mm×H162mmです。自動シュレッダーとしてはかなりコンパクトです。ただハンディ式の簡易的なシュレッダーよりは大きいので、デスクの上に置くと存在感があります。
我が家ではリビングの床に直置きして、DMやレシート、宅配ラベルなどをシュレッダーするのに使っています。
重さが3.47kgとそこそこ重量があります。片手でひょいっというような重さではありません。
大きさの比較のためにティッシュボックスと一緒に撮影しました。こう見るとやや大きめの本体ですね。
シュレッダー性能
シュレッダー性能は、大きさはA4用紙まで可能で、一度に2枚までシュレッダーできます。厚紙の場合は官製はがき1枚までシュレッダー可能です。
シュレッダー モード
シュレッダーのモードは、正回転の「SHRED」と逆回転の「REVERSE」モードの2種類があります。
正回転の「SHRED」でシュレッダーを行います。紙が詰まってしまったときなどは、逆回転の「REVERSE」させて紙を出します。
本体からダストボックスが外れると動作が停止するようになっています。
アスカ Asmix マイクロカットシュレッダー メリット
アスカ Asmix マイクロカットシュレッダーの良い点や満足している点は以下の通りです。
マイクロカットでセキュリティOK
2×10㎜のマイクロカットとシュレッダー後の紙はかなり細くなります。
しっかり細かく刻まないシュレッダーの場合、千切り場になるだけで文字が読めてしまう場合があります、アスカのマイクロカットされるシュレッダーでシュレッダーされた紙は文字が読めることはありません。
特に細かいAmazonなんかの住所の印字もシュレッダーで文字が読めなくなります。
小型でスタイリッシュでおしゃれな見た目
外観はとてもシンプルでおしゃれです。部屋へも良くなじみ、インテリアの邪魔にもなりません。
来客時にも、おしゃれだと褒められました。
アスカ Asmix マイクロカットシュレッダー デメリット
アスカ Asmix マイクロカットシュレッダーの悪い点や気になった点は以下の通りです。
紙以外はシュレッダーできない
紙以外のCDやDVD、クレジットカードなどプラスチックは裁断できません。紙onlyです。
ダストボックス容量1.5Lは小さい
ダストボックスの容量が1.5Lで目安としてA4コピー用紙20枚程度となっていますが、カットされた紙がダストボックスに均一にたまるわけではありません。
ゴミが散らからずに簡単にささっと捨てられる容量はA4コピー用紙でせいぜい10枚程度でしょうか。ぱんぱんまでゴミをためてから捨てるのであれば、もう少しシュレッダー可能です。
この辺は邪魔にならないコンパクトサイズなので仕方がないと思います。
シュレッダの音は大きい
静穏タイプですが、シュレッダーの音はそこそこ大きめです。夜はシュレッダーの音が響き渡ります。特にシュレッダーをしていないで刃だけが動いているときの動作音が大きいです。
自動停止機能はない
自動でシュレッダーしてくれますが、シュレッダー後に自動で停止する機能はありません。紙がなくても刃は動いていて、シュレッダーが終わったら自分で電源をオフにする必要があります。
面倒といえば面倒ですが、自動でシュレッダーしてくれるだけでもかなりラクです。
小さなお子様がいるご家庭には不安材料かもしれません。
ダストボックスが外れた場合には動作が止まる構造になっているため、裏側に手を入れて、手が刃にあたるような心配はありません。
パワーはそこまでない
シュレッダーするパワーはそこまで大きくありません。完成はがきなどの厚紙は1回に1枚が限界ですし、シュレッダー音がにぶくなって、裁断スピードも落ちます。
厚紙シュレッダー時は結構頑張ってシュレッダーしています!といった必死さを感じます。
薄い紙でも1枚投入すると裁断速度が落ちるので、1枚づつ入れるようにしています。
ACアダプターが結構大きい
ACアダプターが思ったよりも大きく場所を取ります。だいたい縦8cm×横5cm×高さ5cm程度です。
マルチタップだと形状によっては取り付けられない場合もあって、少し困りました。
ティッシュボックスと比較してもACアダプターが結構大きいことがわかります。その割にコードがひょろひょろに感じます。
まとめ
小ぶりでおしゃれなシュレッダーです。
見た目だけでなく、カット性能もしっかりしていて、機密性の高いシュレッダーです。
レシートや宅配伝票の住所をさっとシュレッダーしたい方におすすめです。
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