スマートロックQrioLockを実際に使ってレビューしています。
使ったからわかるメリット・デメリットや注意点を詳しく解説。
スマートロックQrioLockとは
Qrio Lockとは、後付けできるスマートキーです。
粘着テープで玄関に貼ることで、スマホで開錠施錠ができたり、オートロックを導入できます。
Qrio LockはソニーとWiLのジョイントベンチャーのQrio株式会社が販売しているスマートロックです。
参考:会社情報 | Qrio(キュリオ)株式会社 – IoT製品の開発・サービス設計
QrioLockの特徴できること
Qrio Lockでできることは以下の通りです。
- オートロックで自動施錠
- スマホで自動開錠
- スマホからワンクリックで施錠開錠できる
- 遠隔操作でカギを開閉できる
- 外からでも玄関の鍵が閉まっているか確認できる
- 玄関の出入りの記録もわかる
ハンズフリーで玄関が自動で開閉してくれるので、本当にラク。
荷物がいっぱいでも、カバンをごそごそして鍵を探さなくてもいいので快適です。
オートロックで自動施錠
Qrio Lockではオートロック機能があり、ドアが閉まると自動で鍵が閉まるように設定できます。
ホテルのオートロックと一緒で、カギかスマホを持って出ないと締め出されてしまうのでご注意。
不安な人はオートロック設定をオフにしてください。
スマホで自動開錠
QrioLockはスマホのGPS機能で、帰宅時に玄関に近づくと自動で鍵を開錠する設定にできます。
自動開錠の機能はスマホのBluetooth接続をONにして、スマホを持って出かけると機能します。
鍵が開くのは、玄関から2~3m手前に来たくらい。
家から十分に離れた距離まで移動しないと、自動開錠は機能しません。
我が家ではマンション敷地内のごみ捨て場からの帰りでは機能せず、徒歩3分210m先のコンビニからの帰りだと、自動開錠が作動しました。
スマホからワンクリックで施錠開錠できる
QrioLockを使うと、スマホからワンクリックで家の鍵を施錠開錠できます。
ただ、オートロック機能や自動開錠機能があるので、ほとんど利用していませんが。笑
関連製品のQrio Key SやQrio Keyと連携させると、リモコンキーで開錠施錠も可能。
遠隔操作でカギを開閉できる
Qrio Hub(キュリオハブ)と連携させることで、外出先から鍵を遠隔操作で開閉できるようになります。
2.4GHz帯の無線インターネット環境が必要です
外からでも玄関の鍵が閉まっているか確認できる
Qrio Lockのアプリから、玄関の鍵が閉まっているかも確認できます。
ただし、リモートで鍵を施錠開錠したい場合は、追加でQrio Hubが必要です。
玄関の出入りの記録もわかる
QrioLockのアプリにカギの施錠開錠が記録されるので、玄関の出入りの記録がわかります。
お子さんがしっかり帰宅してるかもわかっちゃいます。
QrioLockの取り付け方と設定方法
QrioLockは粘着テープで貼りつける後づけタイプ。
そのため、賃貸の玄関の鍵にも取り付け可能です。
QrioLockのよくある質問
- Qrio Lockの電池切れは大丈夫?
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Qrio Lockには電池を入れるところが2か所あり、一方が電池切れになっても、もう一方で動作するようになっています。ただし、もしものときのために、物理キーは持って出かけることをおすすめします。
- Qrio Lockが開かなくなることはないの?
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我が家のQrio Lockは落ちて壊れて開かなくなりました。通常使用であれば、開かなくなる可能性は低いと思いますが、もしもの時のために物理キーは持って出かけることをおすすめします。
- Qrio Lockが勝手に開くことはないの?
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Qrio Lockをオートロック設定にしていた際に、帰宅する直前でスマホの電池が切れ、充電をしてスマホを再起動した時に、Qrio Lockのオートロック設定が作動して、開錠したことがあります。通常使用時に勝手に開いたことは今のところありません。
- Qrio Lockの粘着テープがはがれて、落ちることはないの?
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取り付け方が悪いと、QrioLockがはがれて落ちます。我が家では実際に何回も落ちたので、貼りなおしました。QrioLockがはがれて下に落ちてしまうと、当然QrioLockは作動しなくなります。もしもの時のために、物理キーは持って出かけることをおすすめします。
まとめ:QrioLockで賃貸玄関を便利に
QrioLockを実際に使ってみてのレビューでした。
玄関の鍵が自動で開いたり閉まってくれるのは、想像していたよりもずっと便利です。
家事は本当に重労働。少しでも負担を減らして、自分を大切にしてあげて。
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