質も良い調味料は体に良いだけでなく、素材本来の旨味を引き出してくれるため、シンプルな調理でもおいしくなり、家事の時短にもつながります。
今回は調味料の中でもしょうゆについてまとめています。
しょうゆについて
醤油の原材料は大豆、小麦、食塩。
グルテンフリーの食生活については是非はありますが、グルテンフリーを考えるのであれば、原材料は大豆と食塩だけの溜まり醤油も選択肢に入ると思います。
各しょうゆ 詳細
キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて丸大豆生しょうゆ
通常のしょうゆと違い、火入(加熱処理)をしていない、丸大豆生しょうゆです。
大豆を丸ごと仕込み、丸大豆ならではの上品な甘みとまろやかさを引き出しました。
しょうゆの鮮度を保つ機能はそのままに、パウチ容器から使いやすさを進化させた、二重構造の「やわらか密封ボトル」を採用しています。
出典:キッコーマン/キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて丸大豆生しょうゆ
原材料は、大豆(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩のみ。国産かどうかはわかりませんが。
容器で空気遮断されていることを考えると、醤油の鮮度保つことができるため、コスパ含めて最強の醤油なのでは?と思います。
(まあ、容器からの添加物の溶け出しを考えると瓶の方が良いとは思います)
意外とスーパーで取り扱いが少ないのが残念。私の家の近所だけでしょうか?近所のスーパーには置いていません。
イチビキ 生国産しょうゆ
●国産の丸大豆、小麦、食塩だけで仕込んだしょうゆです。
●火入れ(加熱処理)をしていない生(なま)しょうゆなので、穏やかな香りと、まろやかな味わいをお楽しみいただけます。
●空気が入らない密封ボトルなので、開けたてのおいしさが続きます。
出典:イチビキ/生国産しょうゆ
原材料は、大豆(国産100%)(遺伝子組換えでない)、小麦(国産100%)、食塩(国産100%)の3つ。
キッコーマンと同様、空気を遮断する容器でかつ国産原材料を使用しえています。。
[1]海の精 国産有機生しぼり醤油 500ml
ごく貴重な有機JASの国産大豆と国産小麦、秩父の城峰山頂付近からわく天然水、そして伝統海塩「海の精」でつくりました。杉桶で仕込み、天然醸造法で1年以上、じっくり発酵熟成させています。塩水割りはしていない純醤油です。醤油としても有機JAS認証を取得しています。
出典:海の精/生しぼり醤油(国産有機)
塩でも紹介した海の精の塩を使ったしょうゆ。原材料の食塩の質の良さを筆頭に、大豆や小麦も国産のものを使用。
キッコーマンでも良いのだけれども、スーパーで手に入らないため、ネットで買うと送料がかかり同程度の値段になるので購入使用。原材料が国産である点も安心の一つ。
かめびし醤油
醤油造りに必要なのは大豆、小麦、塩だけ。たったこれだけの材料ですからごまかしはききません。私たちは食品に何よりも大切なのはおいしさと安全性と考え、「むしろ麹」だけでなく材料にもこだわり、国産大豆(一部有機無農薬)、国産小麦(一部有機無農薬)、天日干し自然塩を使っています。
出典:かめびし醤油
原材料は、 大豆(国産)、小麦(国産)、食塩、にがりの4つのみ。自然の塩の味に近づけるため、オーストラリア産天日干原塩に国産天然ニガリを入れている醤油。
[2]イチビキ 小麦を使わない醤油
●丸大豆と食塩で醸造したしょうゆなので、大豆が本来持っている濃い旨みが味わえます。
●小麦を一切使用していないため、小麦アレルギーの方やグルテンの摂取を制限している方にも、通常の濃口しょうゆの代わりにお使いいただけます。
出典:イチビキ/小麦を使わない丸大豆しょうゆ
醤油は発行しているから、グルテンアレルギーはないという意見もあるので何とも言えませんが、大豆と食塩だけで作られている醤油もあります。
まとめ
しょうゆ本来の原料を使い、伝統的な製法で製造された本物のしょうゆについてまとめました。
和食の基本、その他の料理の隠し味にもなるしょうゆ、一度上質なものを使用してみてはいかがでしょうか。
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