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[note title=”この記事では”]
ヨーグルトメーカーを使った自家製ヨーグルトの作り方についてまとめています。
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インフルエンザ対策になるって言われているR-1は買うと結構高い。
でも家で手作りすれば、 150円の1Lパック牛乳と130円のR-1の合計280円で 1Lちょっとのヨーグルトを作ることができます。
毎日ヨーグルトを食べないと健康的なのに節約にもなる。いいこと尽くしの自家製ヨーグルトについて、作り方とコツについてまとめてみました。
入れるだけで自家製ヨーグルトがつくれる
最低限の操作でも簡単にヨーグルトが作れます
熱湯消毒をするのがめんどくさいので、私は容器もかき混ぜ棒も使いません。
材料を入れて、ヨーグルトメーカーにセットするだけです。
それでも、自家製ヨーグルトは完成します。
明治R-1ヨーグルトのインフルエンザへの効果
簡単に言うと、NK細胞と言うウィルス感染細胞や癌細胞をいち早く発見して攻撃やっつける働きのある細胞を、R-1ヨーグルトが活性化してくれるということです。
乳酸菌1073R-1株の継続的な摂取がインフルエンザワクチンの効果を高める可能性があることを、ヒトを対象とした研究で確認しました。
その結果、乳酸菌1073R-1株を使用したドリンクヨーグルトを毎日飲用した方は、未発酵の酸性乳飲料(プラセボ)を飲用した方に比べて、インフルエンザA型H1N1、B型のワクチン株に対する抗体の抗体価が高く、通常とは異なる推移を示しました。これは乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトが、インフルエンザワクチン接種後の抗体価をより高めるためのアジュバント(※)として働き、インフルエンザワクチンの効果を高める可能性があるということを明らかにしたといえます。
※ 主剤の有効成分がもつ本来の作用を補助したり増強したり改良する目的で併用される物質
機能性ヨーグルトR-1を量産するために必要なもの
機能性ヨーグルトR-1を 量産するために必要なものは以下の3つです。
自家製ヨーグルト作りに必要なもの
- ヨーグルトメーカー
- R-1ヨーグルト
- 成分無調整牛乳
他にもふたや柄が長いロングスプーンがあると便利です。
ヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカーは何でもできる万能タイプよりも、牛乳パックごと使ってヨーグルトを作るタイプの方が、容器を熱湯消毒したりする手間がなくて便利なのでおすすめです。
関連 ➢ 【最新比較表】ヨーグルトメーカーの選び方とおすすめを紹介
R-1ヨーグルト
種になるR-1ヨーグルトはドリンクタイプの方がかき混ぜなくても均一になってラクなのでおすすめです。
成分無調整牛乳
牛乳は成分無調整牛乳を使います。
我が家では牛乳はふだん低温殺菌牛乳を飲んでいますが、低温殺菌牛乳ではうまく作れませんでした。
明治R-1の特許を参考に
機能性ヨーグルトである明治のR-1を量産するために、明治の特許を参考にしました。
特許によると、R-1の乳酸菌の発酵温度は43℃なので、温度が細かく設定できるヨーグルトメーカーの場合は43℃にします。
生乳、脱脂粉乳、砂糖を使用し、SNF9.7%、FAT3.05%、砂糖3.0%に調製した溶液(以下発酵乳Mix)にL.bulgaricusOLL1073R‑1、S.thermophilusOLS3059(FERMP‑15487)をスターター菌として加え、43℃で発酵を行った。酸度0.7で発酵を終了し、4℃で1日保存することで最終酸度0.78となった。
ヨーグルトメーカーを使った自家製ヨーグルトを作る手順
我が家のヨーグルトメーカーは、1リットルの牛乳の牛乳パックをそのまま容器として使ってヨーグルトを作るタイプです。
専用容器を使う場合には、専用容器を熱湯消毒する必要があります。
自家製ヨーグルトの作り方
0. 手を洗う
自家製ヨーグルト作り始める前に必ず手を洗います。
1. 牛乳パックの上を開く
1リットルの牛乳パックの上を開きます。
2. 飲むヨーグルト入れる
R-1飲むヨーグルトのキャップを開けて、牛乳パックの中に入れます。
もちろんヨーグルトを入れたあとにかけ混ぜた方が良いのですが、かき混ぜる場合は使う前にかき混ぜ棒を熱湯消毒する必要があります。
ので私は、かき混ぜずにヨーグルトを作っています。
3. 牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットする
R-1飲むヨーグルト入れた牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットします。
セットの方法は簡単で、ヨーグルトメーカーに牛乳パックの容器ごとドボンと入れます。
4. ヨーグルトメーカーのスイッチをオン
使うヨーグルトメーカーの機能に合わせて、モード設定し、スイッチオン。
ヨーグルトメーカーは「カスピ海」と「プレーン」しかないので、R-1場合は「プレーン」を選びます。
5.自家製ヨーグルトのできあがり
8時間そのまま放置すれば、自家製ヨーグルトの完成です。
150円の1Lの牛乳と130円の飲むR-1ヨーグルトでたっぷりと自家製ヨーグルトができました。
明治の特許に載っているR-1ヨーグルトの作り方には「4℃で1日保存する」と書いてあるので、我が家ではヨーグルトメーカーで作った次の日は1日冷蔵庫で保存して、その次の日から食べ始めています。
生乳、脱脂粉乳、砂糖を使用し、SNF9.7%、FAT3.05%、砂糖3.0%に調製した溶液(以下発酵乳Mix)にL.bulgaricusOLL1073R‑1、S.thermophilusOLS3059(FERMP‑15487)をスターター菌として加え、43℃で発酵を行った。酸度0.7で発酵を終了し、4℃で1日保存することで最終酸度0.78となった。
相対的に砂糖の濃度は低くなるので、甘さはほとんどありません。
お好みに応じて、砂糖や蜂蜜を入れて食べてください。
自家製ヨーグルト作りの注意点
安くて簡単にできる自家製ヨーグルトですが、注意点もいくつかあります。
- 手洗いはしっかり・容器や調理器具を使う場合には使う前に熱湯消毒
- 自家製ヨーグルトを種菌にしない。
手洗いはしっかり・容器や調理器具を使う場合には使う前に熱湯消毒
乳酸菌を発酵させるので、絶対に他の菌が混入しないように、手洗いは徹底的に行います。
また、もしスプーン等でかき混ぜたり、容器を使う場合には、使う前に必ず熱湯消毒をします。
自家製ヨーグルトを種菌にしない
家で作ったヨーグルトを種菌にして新しくヨーグルトは作らないでください。
自家製ヨーグルトは市販品と一緒?同じものができるの?
食品工場では、厳密に管理した環境でヨーグルトを生産しています。
家で作る場合は簡易的な作り方になって、本格的に作る場合等は条件が違うので、全く同じヨーグルトにはなりません。
中華専門店のパラパラチャーハンと同じようなイメージです。
家だと火力が弱くて中華専門店のようなパラパラチャーハンを再現するのは難しいのと一緒で、ヨーグルトでも厳密には同じものはできません。
まとめ:自家製ヨーグルト作りは簡単
ボルトメーカーを使った自家製ヨーグルトの作り方でした。
入れるだけでポンドできる手軽さなので、ぜひヨーグルト名家を使って試してみてください。
入れるだけで自家製ヨーグルトがつくれる
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