家庭用脱毛器の中でおすすめするのは「ケノン」と「トリア」です。
でも、VIOを含めた全身脱毛したいなら「ケノン」です。
トリアは脱毛効果は高いですが、痛い…VIOはムリ…
他の家庭用脱毛器と比較したケノンのメリット・デメリットについてまとめています。
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ケノンのメリット・デメリット
脱毛レベルが細かく設定できる
ケノンは脱毛レベルを細かく設定できます。
- カートリッジ…プレミアム(通常)・ストロング、
- 照射レベル…1~10段階
- 照射回数…・1,3.6回
そのため、ケノンは自分の毛や肌の状態にあった最適な脱毛レベルで照射できます。
自動照射も手動照射もできる
ケノンの照射は自動も手動も可能です。なので、
- 手軽に照射したい…自動
- ちょっと頑固な毛のために微調整して照射したい…手動
といった使い分けができます。
照射面積が大きいから脱毛がラクで時間がかからない
照射面積が9.25cm²と他の脱毛器と比較しても大きいので、照射もサクサク進みます。
一番大きなラージカートリッジを使うと太ももでも照射自体は3~5分で終わります。
カートリッジ式なので1回あたりのコストが安い
ケノンはカートリッジタイプといって、光を照射する照射部分のカートリッジを交換できます。そのため、脱毛1回あたりのコストが安いです。
しかも、そのカートリッジの種類がたくさんあるので、強い照射ができたり、広い面積で照射できたり、美顔器としても使用できます。
カートリッジの種類がたくさんあるだけでなく、照射の光の強度も10段階から選べて、照射回数も3種類から選べるので、自分に合った光の強さで脱毛を進めることができます。
レーザー式より痛くない
ケノンはフラッシュ式なので、レーザー式よりも痛みは少ないです。
保冷剤でよく冷やせば、ワキやVIOのような太い毛でもほとんど痛くありません。
ケノンと同じくらい有名で本格的なレーザー式の家庭用脱毛器トリアとどっちが痛いの?
脱毛効果が高いのはトリアですが、痛みはケノンの方が少ないです。VIOにトリアはムリ…
関連 ➢ 【医療脱毛と同じレーザー脱毛】実際に使ってわかった家庭用脱毛器トリアの効果と痛み
美顔器としても使える
ケノンが他の家庭用脱毛器との一番の違うのは、脱毛器として以外にも美顔器として使える点です。
最近では、家庭用脱毛器の種類も増えてきて、効果のある脱毛器も多くなってきました。
私の妹もブラウンの脱毛器を使っていて「そこそこ効果が出ている」と言っています。
「脱毛」だけを考えるのであれば、ブラウンかトリアでもいいと思います。
でも、ケノンは美顔器としても使えます。
最近では脱毛しなくてもよくなってきていて、ケノンを使う回数も減ってきました。
それでも、2週間に1回ケノンを使用しているのは美顔器の機能があるからです。
「脱毛だけで終わらない」ケノンが他の家庭用脱毛器とちがう大きなメリットは美顔器にあります。
脱毛の必要がなくなっても長く使いたい人にはケノンはおすすめです。
私はケノンの美顔器でワキの黒ずみ対策をしました。
ケノンのおかげでワキの黒ずみから解放されたので、ケノンにして本当によかったって思っています。
もしケノンにしていなかったら、脇の黒ずみに悩まされていたと思います…
コードをつなぐのが意外と面倒
ケノンはコードをつないで電源を供給しながら使うタイプの家庭用脱毛器です。
充電式ではないので、いちいちコンセントを指して使う必要があり、出してきてコンセントに入れて…がちょっと面倒です。
カートリッジ照射部分が大きいので細かい部分への照射が難しい
ケノンのメリット「照射部分が大きい」ですが、実はデメリットでもあって、細かい部分の照射が難しくて小回りがききません。
私の場合は鼻の下がふつうのプレミアムカートリッジではギリギリになるので、少し小さめのストロングカートリッジの出力を弱くして照射しています。
特にヤケド等はしていないので問題はありませんが、ちょっとつかいづらい…
面倒なので、鼻下はサボり気味。
本体価格が高め
ケノンは美顔器としても使用できることもあって、他の家庭用脱毛器よりも値段が高めです。
ブラウンの脱毛器と同じくらいの値段だね。
トリアの脱毛器と美顔器を一緒に買うよりは安いので、トータルで考えたら安いって思ってます。
ケノン本体 69,800円÷2年間÷12か月=2,908円/1か月
ケノンを2年間使えば、1か月あたり2,908円で脱毛している計算になります。
実際私の場合は3年使っています(最近は毛が薄くなってきたので放置気味ですが)
なので月々に換算すると、ケノンは1か月1,938円で全身脱毛でできています。
フラッシュ脱毛だから永久脱毛じゃない
ケノンは「フラッシュ脱毛」という脱毛原理のため永久脱毛ではありません。
使わなくなると毛が生えてきます。
でもケノンを使っていくうちにあんまり毛は生えなくなってきて、生えてくる毛も薄くなるので、頻繁に照射する必要はなくなります。
でも、カンペキな脱毛をしたい方は脱毛の痛みは強めですが、トリアの方がおすすめです。
公式サイトが怪しい
個人的にケノンの一番のデメリットは公式サイトが怪しい点です。
怪しすぎて買うのをためらうレベル…
怪しすぎて、半年間ずっと買うか悩み続けました。
でもサイトを確認したら、ケノンの中身を作っているのは有名な日本メーカーの日立(HITACHI)だし、肌に近い一番大事な部分である照射面も日本の有名なガラスメーカーだったので、ケノンの品質は高いといえます。
ケノンは日本製なので、日本人の肌の色や状態にあった開発がされています。
化粧品もファンデーションのなじみはやっぱり国内メーカーの方がいいって感じることもあるので、日本人にあう製品って重要だよなぁって思ってます。
まとめ:家でクオリティの高い脱毛をしたいならケノン
お家で全身脱毛がしたいなら、トリアより痛みが少なくてVIOにもつかいやすいケノンがおすすめです。
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