乾燥肌とオイリー肌の混合肌、なのに面倒がりの私が実践している、安くてラクなスキンケア方法をまとめました。
基本を見直すスキンケア用品
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ネットの美容情報
美容の時短情報ってない
ビジネス書をよく読んでいますが、ビジネスの時短が書いてあっても、美容の時短のついては記載がありません。
美容についての時短をネットで検索しても、記事が冗長。
”寝ながら時短”といって、商品紹介がダラダラと続く。なんか違う。これじゃない。
”化学っぽい情報”には気をつけて
私一応、化学系の大学院を卒業したいわゆる”リケジョ”で、美容業界やオーガニック派に敵認識されている”界面活性剤”が専門分野だったりします。
ネットに美容情報は、専門家でなくても化学を少し知ってたらわかる程度のウソがいっぱいあります。
化学を仕事にしている私としては、「化学を人をだます道具」としては、使用してほしくないと思ってしまいます。
スキンケアの時短
正しくスキンケアすれば、ケアの時間も短くなるし、安くてもそこそこ効果が出るんじゃないかな。と思います。
- 化粧スポンジは1回きり。
- お風呂の浄水器を使う。
- 洗顔料は泡立てネットでしっかりと泡立てる。
- オイリー部分の洗顔は洗顔ブラシで優しく。
- 化粧水は洗顔後すぐ。
単純な話で、高いスキンケア用品を使う前に、基本的な”洗う”を見直して、肌へ負担がかかるのにキレイになっていない間違った洗顔方法をしていないかチェックしてみよう、ということです。
化粧スポンジは1回で洗うように
化粧用スポンジは1回使用したら洗うようにしました。
お風呂の浄水器を使う
「オーガニック命♡」というつもりはありません。
水道水は殺菌する必要があるので、塩素を使用して殺菌するのは必要なことだと思います。
ですが、塩素は殺菌力が強い=肌への刺激は当然強いわけですし、顔を洗う時には塩素は必要ないと思います。
洗顔料をやさしいものに変えても、水道水が強かったら、肌へ負担になってしまいますので、お風呂にもお風呂用の浄水器を使って、不要な塩素を除去します。
私の場合、体にはなりますが、スネの乾燥に一番良かったのは、お風呂用の浄水器を付けたことでした。
住んでいる地域によっては、まずは基本の水を見直すのが一番だと思います。
泡立てネットで泡立てる
洗顔の際に泡で洗うのは有名な話だと思います。
しっかり泡立てないと、洗顔料が部分的に顔についてしまって、ムラにもなりやすいですし、良くないですよね。
でも、この泡立てを素手で行おうとすると、テクニックも必要で時間もかかりますので、泡立てネットを利用します。
泡立てネットは清潔に保つために乾燥させる必要があります。
ぶらげて乾燥できる、リング付きの泡立てネットがおすすめです。
洗顔ブラシの利用
私はオイリー肌で、小鼻の黒ずみもなかなかひどいので、Tゾーンの洗顔のには、洗顔ブラシを使用しています。
面倒がって使っていなかったのですが、洗顔ブラシを使い始めたら、私の鼻の黒ずみには頑張ってくれました。
黒ずみがあるような開いた毛穴には、ブラシは汚れを物理的にかきだしてくれるのかもしれません。
ただしブラシなので、肌への負担が大きいように感じます。肌の状態に合わせて使い分けてください、
取扱説明書には洗顔ブラシで泡立てることも可能と書いてありましたが、洗顔ブラシではあまりきれいな泡が出来ないので、泡立てネットで泡立てています。
化粧水は洗顔後すぐ
化粧水のタイミング
『周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック』によると、化粧水は洗顔後すぐに使用した方がいいとの事。
確かに、床のワックスも、床をキレイにしたらすぐに行いますもんね。きれいな状態でケア用品を使った方が良いということは理にかなっていると思います。
我が家では、バスルームに化粧水を置き、洗顔後すぐに化粧水をつけることにしています。
浴室は高温多湿条件になるため、化粧水は劣化しやすくなることが良そうされるので、心なしたっぷり使い、スパンを短くし、早めに使うようにしています。
使用している化粧水
使用している化粧水はドラッグストアで1,000円以下で購入することが可能なもの。
高い化粧品の方が良いのでしょうか。アラサーですしね。
でも、化粧水ってほとんど水とグリセリンなんじゃないの?という思いがぬぐえず、プチプラのまま。
グリセリンなら薬局で買えば、とても安く、防腐剤フリーの肌に良さそうなものもできる気もするけど。それはそれで手間がかかるし…
ふつうの食べ物が腐ったら食中毒になるのと一緒で、オーガニックにすると別の危険性が上がってしまいますよね、腐ったりとかカビたりとか。
詳細 グリセリン化粧水の手作りをおすすめしない3つの理由
防腐剤は必要悪かな?と思っています。
乾燥が気になる冬はオールインワンゲルへ変更
ずぼらの極みとしては、化粧水を浴室に設置するだけでは満足しませんでした。
乳液がすこぶるめんどくさい。
私は 乳液の香りも結構好き嫌いがあって、乳液を使うこともそんなに好きではなくて…
だったら、洗顔後に化粧水じゃなくて、オールインワンゲルを使えばいいんじゃない?と思ったわけです。
調べてみると30代は保湿や美白ケアを行った方がいいとのことで、トラネキサム酸配合をオールインワンゲルを探しました。
化学系素人の判断基準。
- トラネキサム酸配合
- 価格はそこまで高くないものを
- あまり余計な成分が入っていなさそうなもの
1~3の条件からちふれのオールインワンゲルを選んでみました。
無香料で気になる香りがなくて、伸びも良いので使用感が良いです。
まとめ:基本を見直してムダないケア
時短で美容効果もある一石二鳥のスキンケア方法でした。ラクで良いです。
結局、高価な化粧水だ洗顔料だといろいろなケア方法を試す前にまず、基本の”洗う”というところを見直してみたところ、肌の調子が良くなりました。
余計な事を行わなければ、ムダなことをする必要がなくなり、シンプルな行動になるため、結果的に時短にもなってよかったです。
基本を見直すスキンケア用品
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