私は一度、焦って転職をした結果、後悔する転職をした経験があります。
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失敗した経験から感じた、転職の内定辞退の方法と注意点についてまとめてみました。
[note title=”この記事では”] 転職活動に失敗した経験を踏まえて、転職の内定辞退の方法と注意点についてまとめています。[/note]
転職活動で内定辞退をしてもいいの?方法は?
転職活動でも内定を辞退することが可能です。
正直、転職エージェントの仕事は「転職させること」です。
そのために転職者にとって、最適な求人以外の紹介もたくさんあります。
少しでも違和感・不安・自分の希望と違う…といった条件の内定先であれば、ムリに承諾する必要はありません。
内定辞退の流れはかんたんで、基本的には担当の転職エージェントに「転職辞退の旨」を伝えればOKです。
転職の内定辞退のウラの注意点
転職活動で内定を辞退するときは1つ注意点があります。
それは、内定辞退後に希望する条件とはズレた求人が紹介されやすくなる可能性がある点です。
まるで「言うことを聞かない転職希望者に良い条件は回さない」と見捨てられたような気分になります。
たまたまなのか、策略なのか、転職エージェント個人の性質なのかわかりませんが、転職活動における内定辞退にはこういった注意点、落とし穴もあると感じます。
転職の内定を辞退したものの、なんだかその後紹介される求人がイマイチ…
そう感じたら、「転職活動は少し休みます」といって別の転職エージェントを使うのも一つの手です。
転職エージェントは注意点もありますが、複数利用してOKです。
むしろ、家電などの大きな買い物をするときには、いくつかの店舗を見て、料金の比較をすることが多いと思います。
転職活動でも、一か所からしか情報をもらわない場合、その情報発信者に主導権が握られてしまうリスクが高まります。
私は1回転職活動に失敗した経験かた、2回目の転職の際にはいくつかの転職エージェントを上手に組み合わせて、転職活動を成功させました。
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まとめ;少しでも不安がある転職先はやめておく
転職が浸透してきたといえ、まだまだ日本では複数回の転職活動は一般的ではありません。
転職回数が多くなればなるほど、転職難易度が上がるのは事実です。
納得できる会社の内定を承諾して、転職を決断してください。
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