キーボードにテンキーがついてなかったら、外付けのテンキーを買うことをおすすめします。
むしろ、個人t系にはテンキーなしのキーボードを買って、ホットキー付きのテンキーを買ったほうがいいと思います。
テンキーの方が右手で数字入力が完結するし、キーボードの横並びの数字よりも入力が速くできる場合が多いです。(数字も含めて、完全にブラインドタッチができる人をのぞいて)
テンキーの中でも、「=」「()」「,」がついているテンキーがおすすめです。
右手だけでExcel表計算の入力がさくっとできるようになります。
「=」も「()」もExcel表計算には多用しますが、「Shift」キーを使って入力しないといけないので少し面倒。
でも、テンキーについていれば、「=」も「()」も含めて片手で入力できるのでラク。作業効率がグッと上がります。
「,」があるのでExcelの表計算だけでなく、ふだんの文章でも金額で「1,100円」表示みたいに「,」も片手で入力できるので、地味に便利です。
[note title=”この記事では”]片手で「=」「()」「,」が入力できてパソコンの入力操作の時短になる、便利なホットキーつきテンキーのおすすめについてまとめています。[/note]
ノートパソコンにはワイヤレスのテンキーが便利
ノートパソコンにはワイヤレスのテンキー「ナカバヤシ ワイヤレステンキーボード」がおすすめです。「()」「,」のボタンがついています。
- ワイヤレス
- 「Tab」「()」「,」「00」
残念ながら「=」のボタンがないので、Excelの表計算がテンキーだけで完結しないのはちょこっとデメリットですが、移動を頻繁に行うのならワイヤレス一択です。
でも「,」があるので「1,100円」のような金額入力がスイスイできます。
ただ、「押し込んでいる感覚が少ない」キータッチなので、個人的には好きではなかったりします。
私はカタカタ押し込みするタッチのキーボードが好きです。
デスクトップにはフル装備のテンキーがおすすめ
デスクトップやノートパソコンを持ち運ばないで使う場合には、「=」「()」があって、電卓、Excelが一発起動できるテンキー「エレコム テンキーボード」がおすすめです。
- 有線
- 「Tab」「=」「()」「電卓」「Excel」「00」
- USBハブ付き
「=」がとにかく便利です。「=」「()」でExcel表計算の入力が片手で完結。
有線なのでUSBポートを1つ専用しますが、USBハブが2つついているので、実質USBポートが1つ増える形になります。
わりつけ可能なテンキー
番外編で変わり者のテンキーとして、自分でボタンを設定できる割付可能なテンキーがあります。
上2つのテンキーのいいとこ取りをした「=」「()」「,」のボタン設定をすることも可能です。
まとめ:テンキーは時短になるよ
時短におすすめの特殊なキーがついたテンキーについてでした。
音声入力や単語登録を行っていても、まだまだキーボードを使うことは多いので、キーボードの作業時間を快適にできるのは、身体負荷の低減のみならず、精神的にも負荷が低減されます。
単語登録による入力スピードアップの記事はこちら。
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